「子どもクラス」の紹介

 

  武道を稽古してみよう!!(ご家族の皆さまへ)

 

全日本剣道選手権大会の優勝者が逮捕され(2012年)、柔道オリンピック金メダリストが逮捕され(2011年)、居合道の不正審査がニュースとなり(2018年)、もはや武道のアドバンテージ「礼に始まり、礼に終わる」も声高には主張できません。

 

中学生は武道が必修化されましたが(2012年度~)、野球をやっても、サッカーをやっても、バスケットボールをやっても、礼儀は正しくなりますし、姿勢も美しくなります。スポーツも武道も同じです。子どもには、興味を持ったことをやって、素直に、まっすぐ、のびのびと育ってほしいと思います。

 

ただ、こんなエピソードはあります。

ある中学校で、練習試合のため電車に乗り移動する際、野球部の顧問の先生は、

「お年寄りや体の不自由な人がいたら、席を譲りなさい」と生徒たちに言い、

剣道部の顧問の先生は、

「乗った車両に一人でも立っている人がいたら、席が空いていても座らずに立っていなさい」

と生徒たちに言ったそうです。

この逸話は実話だそうですが、どちらが正しいとか、良いとかではなく、

どちらも言ってることは同じことです。

もしスポーツと武道に違いがあるとするならば、この話くらいの差異かなと思っています。

 

入間川杖道会「子どもクラス」では、

子どもたちに、元気よく、体を動かしてもらうことを第一に考えます。

現代人はライフスタイルが変わったことで、

  座敷 → テーブル、椅子

  和式便所 → 洋式トイレ

  下駄、草履 → くつ    等

体つき、体の使い方も変わりました。

武道の稽古を通して、まずは武道のできる体をつくること、

つまり、「腰構え」「足構え」を身につけ、その土台の上で、

「肚構え」「気構え」「心構え」を練り上げます。

 

これからの子どもたちは、将来、世界で活躍するのが当たり前の時代です。

私が20代(1990年代)の頃、アジアの国々を旅して、日本人と知られると、

「おしん」「ドラえもん」「東京ラブストーリー」と話しかけられ、

武道をやってると言うと、「カラテ」「サムライ」「ニンジャ」と言われました。

もう20年以上前、古い話ですね。いまは違うことを言われるでしょう(笑)。

 

日本の文化伝統の一つとして、

グローバル時代を生きる日本人のたしなみとして、

武道に触れてみませんか!!

杖道を稽古してみませんか!!

 

高羽知紀