神道夢想流杖術、全日本剣道連盟杖道につきましては、

以下のホームページの解説が参考になると思います。

 

東京都剣道連盟 杖道部会

神奈川県剣道連盟 杖道部会

福岡県剣道連盟 杖道部

 

〈入間川杖道会の稽古内容〉

1、全日本剣道連盟 杖道

 

第二次世界大戦の敗戦後(1945、昭和20年8月15日)、

剣道は軍国主義を助長するものとして、GHQ(連合国軍総司令部)に禁止されます。

数年間の交渉の末に解禁され、1952年(昭和27年)には全日本剣道連盟が結成されます。

あまり知られていませんが、全日本剣道連盟は剣道だけの団体ではなく、

剣道、居合道、杖道の3つの武道を統括する団体です。(居合道、杖道とも昭和31年の加盟)

 

全日本剣道連盟ホームページによれば、

 

2018年3月末時点の有段者登録数は、

剣道             1,889,261 人(内、女子 556,917 人)

居合道              94,189 人(内、女子    12,560 人)

杖道                  24,324 人(内、女子       3,830 人)

 

2017年3月時点の有段者登録数は、

剣道             1,853,553 人

居合道              93,166 人

杖道                  24,007 人

 

杖道がマイナーなのは、愛好者(修行者)の少ないことが大きな理由でしょう。

 

全日本剣道連盟には、12本の杖道基本と、12本の杖道形があります。

それらは、「神道夢想流杖術」の60数本の形の中から選ばれ採用されました。

 

全日本剣道連盟では、「剣道の理念」を

「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」

と謳っています。また、「竹刀の本意」として、

「竹刀という剣は、相手に向ける剣であると同時に自分に向けられた剣でもある」

としています。

これらの理念は、そのまま「杖道」にも当てはまります。